2017年10月中旬発売予定「熊野筆 KMブラシ 面相筆」4サイズ

熊野筆の面相筆

模型の「面相」に適した筆を「熊野筆」と企画。「模型用ラッカー・エナメル・アクリル塗料を使っても、穂先が傷みにくく、毛が抜けにくい。なおかつコシがあり、塗料含みがよく、穂先のまとまりが長持ちして欲しい」。

そんなモデラーの高い要求に答える「熊野筆」開発の特殊な化繊を使用した面相筆です。

 

熊野筆事業協同組合の認可を受けた商品です

 

●サイズ

型番4桁がサイズを表しています

例:M0904の場合穂の長さ9mm 穂の直径0.4mm 

※サイズは若干のばらつきがあります

軸はいずれも約18cm

 

●生産国 日本(広島県)

偶然いい素材があったんです

追記です。

 

模型用に使用される「熊野筆」というのは特に目新しいことはないのですが、本製品は今まで苦手とされていた模型用エナメル塗料への適正を高めた製品です。

 

塗装用には上質なセーブル(イタチ毛)を使うのが一般的な模型筆の仕様でしたが、近年は動物保護の観点から上質な毛が手に入りにくくなったこともあり、次世代の素材が求められていました。

※天然イタチ毛でも尻尾の本当に上質な先の部分と言うのは限られており、尻尾の先端のみが「上質」として穂首の先端に使われていたりするそうです

 

ちなみに化繊(一般にはナイロン系が多い)を使えばどれでも良いというわけではなく、そもそもこの製品を作る発端となったのが「エナメル塗料を使ってもバサバサならない」というのがありますので、エナメル塗料の溶剤に強く、模型用スペックを満たしているものを使用しました。

※ちなみに私個人はセーブル筆でもあまりバサバサになった経験がなく、使用時間が短いのか、水か洗浄剤の影響かわかりません

 

 

 

使用されている化繊は、「熊野筆」と化繊会社が共同で開発したもので、化繊であっても液含みが良いという獣毛に近い性質を持っています。

 

弊社は老舗に相談しに行っただけで、まさにモデラーからの要求に応える素材が偶然あったという具合です。

 

フィニッシャーの評価

バサバサ発言の発端の方ですが、

テストに協力していただいたフィニッシャー(完成模型見本作成)の方からは、

 

「8時間以上作業してましたが、他社の一瞬でアホ毛になる筆とは明らかに違う感じです。タミヤエナメル溶剤で使っていた時は一発目でアホ毛が飛び出してしまうので困ってましたが、それがいまのところ無いです。」

 

「エナメル溶剤にどぶづけしてもアホ毛が出ない利点、毛先が折れ曲がらないのと、先端のまとまりが良いことを利用して、いちど大雑把に書いた面相のまつ毛などのトリミングに有効です。本来の使い方ではないかもですが、いま使ってみて便利でした。今後も使い続けてみます。」

 

と、筆の先端がバラけないことへの高評価を貰いました

 

将来的には穂が短い「点付筆」(塗料含みを少し抑えられる)も計画しております。

 



ちなみに小さなデカール位置を調整したりする用途だと、小(M2010)くらい大きい方が良いと思います。

製品名/型番/JANコード/定価

 

熊野筆 KMブラシ 面相筆 超極細(1本入)

KM-M0904

4573211378214

900円

 

熊野筆 KMブラシ 面相筆 極細(1本入)

KM-M1108

4573211378221

900円

 

熊野筆 KMブラシ 面相筆 細(1本入)

KM-M1509

4573211378238

950円

 

熊野筆 KMブラシ 面相筆 小(1本入)

KM-M2010

4573211378245

950円