フレームアームズ・ガール「迅雷」カスタム「迅雷 紫」作例

迅雷+紫+セッションベース

今回はコトブキヤより発売中のフレームアームズ・ガール「迅雷」のカスタム例です。『迅雷 紫』と題して、紫の装甲にピンクグラデデーションの髪。銃火器類も同じカラーで統一しました。

加えて2017年10月発売予定の「セッションベース」を借りまして、フレームアームズ・ガールの塗装カスタム例とともに紹介いたします。

 

本体はキットを活かして塗装・作成しています。ガトリングガンについては後述。セッションベースは電飾と、ブラックライトで光る蛍光白トナーを使ったデカールを使用しました。本体は長崎さとるが担当。電飾・配色・デカール類をハイキューパーツで担当しました。

後日コトブキヤ立川本店のショーケースで展示される予定です。


セッションベース部電飾について

電飾について

Aに近い構成で進めていましたが、展示期間が長いため最終的にBを採用しました。A近似の問題は、クリアパーツを濃く塗装しすぎたため透過光量不足になり、定格20mAに近い電流を流す必要があったためです。クリアパーツを薄く、または明るい色に塗装すればAの構成でも光量が足りるかもしれません。

 

そのため、Bの構成にするために秋月電子通商で購入した「単3電池8本のバッテリーボックス」と、「18mAの定電流ダイオード」、コネクタ部には「IC丸ピン」を繋いでいます。

 

Aは6灯を光らせるには2セット必要です。ハンダ付けが得意な方はバッテリー部、6灯の配線を自作すると低コストに抑えられます。

 

別途用意した部品はリンクで紹介したいのですが、商品の入れ替わりが激しいので、仕様を参考に購入して下さい。自作すると安くできますが、なれないうちは繋いだり外したりが多発するので既製品が良いこともあります。

定電流ダイオード

赤丸が定電流ダイオードです。青帯が電池のマイナス側に来るように取り付けます。繋いだ電池の電圧・電流にかかわらず、18mAの電流を流してくれる部品です。
赤丸が定電流ダイオードです。青帯が電池のマイナス側に来るように取り付けます。繋いだ電池の電圧・電流にかかわらず、18mAの電流を流してくれる部品です。
Bの場合の回路図。定電流ダイオードを使った箇所は、90Ωの抵抗があればそれでもOKです。
Bの場合の回路図。定電流ダイオードを使った箇所は、90Ωの抵抗があればそれでもOKです。
赤矢印の位置に超小型LEDランプホワイト、青線の箇所に1.5mm直径の光ファイバを埋め込んてあります。
赤矢印の位置に超小型LEDランプホワイト、青線の箇所に1.5mm直径の光ファイバを埋め込んてあります。

塗装レシピ

装甲ブラック(バイザー等)

[G]ニュートラルグレー5(90%)

[C]クールホワイト(10%)

 

スーツブラック

[G]ニュートラルグレー5

 

パープル

[G]パープルヴァイオレット(30%)

[G]純色マゼンタ(40%)

[C]クールホワイト(30%)

 

ダークパープル

[G]パープルヴァイオレット(50%)

[G]ニュートラルグレー3(25%)

[G]純色マゼンタ(20%)

[G]ブラウン(5%)

 

髪の毛ライトピンク

[C]クールホワイト(97%)

[G]ブライトレッド(3%)

[G]純色イエロー(数滴)

 

髪の毛ピンク

[C]クールホワイト(70%)

[G]ブライトレッド(28%)

[G]純色イエロー(2%)

 

ライフルグレー

ニュートラルグレー2

 

刀身:[G]バーチャロンカラー ブレードシルバー

刃文:[C]シルバー

鍔:[G]スターブライトゴールド

 

装甲細部ブラックアウト

[T]エナメル ジャーマングレー 

 

手裏剣

[G]蛍光ピンク(40%)

[G]純色マゼンタ(10%)

[G]EXクリアー(50%)

 

 

セッションベース

全体:[G]バーチャロンカラー マイザーダークブルー

クリアパーツ部:[G]純色ヴァイオレット+[C]スーパークリア3

 

[C]:クレオス

[G]:ガイアカラー

[T]:タミヤ

MSGガトリングガンの工作

砲身を束ねている部分のディテールについて。パーティングラインの処理の都合で切り落としてから1mmのプラ棒で再生。弾倉の底のディテールも同様です。本体下部の前後、ボルトとナット部分も同様に、MSGの六角ナットと丸モールドで再生。グリップのフレーム先端部分も同様に、六角ナットで再生しました。

砲身は塗り分けの都合で中心部でカットし塗装後に接着しています。

 

デカール

本体のデカールについて。上記で紹介した以外は、ハイキュープリントの機材を使って印刷しました。一部柄を除き市販予定があります(詳細未定)。

 

セッションベースの方はデカール用白トナーを使って印刷しました。この白トナーはブラックライトに反応するので、部屋を暗くしてブラックライト環境下で撮影すると電飾したような雰囲気の写真が撮れます。夜景のとり方と同じでシャッターを長く開けて露光時間を長くします。

 

クリアパーツにデカールを貼る場合に、サイズを合わせるテクニックがあります。通常のデカールの切り出し方ではデカールの段差が目立ちますが、クリアパーツと全く同じサイズのデカールを作ることで境目を目立たなくすることができます。今回は真ん中の六角部分も大きなデカールを作って全面に貼り付けました。

(事務所のレーザープリンターが不調でフィルム全体にトナーがついてしまうトラブルがあり、ちょっと印刷がおかしくなっています)。

ダウンロード
枠線のみ(原寸)
ベースに使用したデカールの、枠線のみのレイアウトです。Illustratorで開けます。カスタムに活用してください
s-katagami.pdf
PDFファイル 780.4 KB

作例のために作り起こしたデカールです。このマーク以外の◯マークなどはアクセントデカールAを使用しています。

完成写真

電飾+ブラックライトの写真は、フラッシュをあとで焚いて多重露光させています。

メカシグナル点滅ユニットの光り方は動画のほうがわかりやすいと思います。

作例担当:長崎さとる

FRAME ARMS GIRL:Ⓒ KOTOBUKIYA