2016年5月中旬発売予定「ペインティングクリップ(オールメタル版)」

永く使えるように。剛性感は大事だと信じてる

「ペインティングクリップ」が耐久性重視のオールメタル製に一新。

 

金属軸と先端クリップの強固な接続のために、新形状のステンレス軸を開発。以前にも増して剛性感が高まり、細かな感触が手に伝わりやすいように改良されました。

 

また、軸の直径も2.5mmに変更。指先での回転や傾けなど操作性に優れる仕様に変更されています。

 

オールメタル製なので、シンナーにつけて洗浄が可能です。シンナーで溶けたり朽ちてしまう部分がなく、長時間の塗装で汚してしまいやすいヘビーユーザーの方も、シンナーに漬けておけば洗浄できますので、掃除もしやすくなりました。

 

別売「ペインティングベース2」をベースとして使用できます。

 

日本製/20本入/長さ約15.6cm


というのが、小売店様向けの商品説明要約でここからは素材など詳細な箇所についてです。

直近の旧型(PTC2)に特に悪い箇所があったわけではなかったのです。実際、弊社の作業場でも現役で使っております。

 

改定の発端は輸送コスト変動(生産は円建て)への懸念だったのですが、輸送コスト問題の解決のついでに、したかったことを幾つか盛り込んだ結果、日本で生産したほうが良いというとになりました。

 

 

旧型(PTC2)にある黒い熱収縮チューブは、先端クリップが部品を保持した時に横回転を抑制するものです。アレがないと横回転が始まります。

 

軸も旧型(PTC2)に合わせて先端を釘型にプレスして固定しやすいようにしてはありますが、堅い棒材にカシメをしても竹串や木のように食い込んで固定されるわけではありません。クリップの羽で圧着させた部分を覆うように熱収縮チューブで固定が必要です。

 

そこで、新しく作ったのがステンレス軸です。 

 

横回転を抑える作用がある先端平形状が、面でクリップと接します。先端部はバネの下にテコで言うところの作用点(実際は可動域が狭いので体感できないですが)に差し込まれます。その恩恵で、先端クリップまで含めて前後左右(軸をZ軸とした時にクリップのXY方向)のブレが抑制され、剛性感が高い仕様になっています。

 

また、軸の太さを2.5mmにアップしましたので(重くなったので輸出に相当に不利になりましたが)、より指で部品の向きを操作しやすくなったと思われます。回しやすいというのは特長かも。

 

台座はペインティングベース2を利用できます。旧型(PTC2)の2mm軸では若干ゆるく、部品が回転してしまうこともあったかと思いますが、2.5mmの新型の方は若干きつく、ちょっと差し込むのに狙って入れないとダメなんですが、回転しないのでがっちり固定できるという具合です。ベースは2.5mm穴くらいのものであればどれでも。発泡スチロール製でも熱さなければどうにかなる。

新しいペインティングクリップは5月中旬発売予定で生産中です。

主にはレンタル模型工房の方やヘビーユーザー向けで考えていましたが、一年に一度はクリップも掃除したい方にもどうぞ。あとは金属軸の剛性感で何が違うんだという疑問を持ってる方。

 

今持っているのが壊れた時で構いませんので次回購入時に候補に入れていただけますと幸いです。

 

 

 

ガレージキット向けのも製作予定です。では。

製品名/型番/JANコード/定価(税別)

 

ペインティングクリップ(20本入)

PTC-AM

4573211378191

1400